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	<title>Log the Endless World &#187; 書評</title>
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	<description>memo of findings in my life.</description>
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		<title>「チーム ハックス」読後感想文</title>
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		<pubDate>Mon, 29 Oct 2007 16:26:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mitarai</dc:creator>
				<category><![CDATA[書評]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.huis.gr.jp/archives/293</guid>
		<description><![CDATA[　またまた決算やら来期のプランやらで忙しく立ち回っていたこともあり、ブログの更新が遅れてしまいました。季節の変わり目のせいか、少し体調を崩したり（どうもこの季節になるとくしゃみ、鼻水が止まらず、体のバランスが取りにくくなるんですが）、ドタバタの1か月でありましたが、大きなプロジェクトも1つ落着きを見たので、漸くブログを更新させてもらいました。 　私の無精が災いして、AMNにご参加頂いて以来お付き合いのある、ライフハック系人気ブログ「シゴタノ！」の執筆者である大橋さんに献本して頂き、さらに著書の中で弊社のことも取り上げて頂いた、大橋さんと佐々木さんの共著である「チームハックス」をかなり遅れながらもようやく読了したので、早速感想文を書かせて頂きました。 　この書籍に興味を持ったきっかけは、そもそも今年の春にオフィスを移転した際に、大橋さんがこの書籍の件で取材にいらしたことでした。一通り私とスタッフから、新しいオフィスのコンセプトをお話させて頂いたのち、お時間があまりないところをお引き留めして、15～30分程度会社の経営スタイルについてお話ししていました。 　当社はプロ意識を持った社員によって自律的に構成される組織を目指している点、なので比較的に委任型のマネジメントスタイルを目指している点、そもそもそれは私のネオテニー在職時に、現在うちの非常勤取締役をお願いしている伊藤穰一さんとディスカッションしていた時に、元米FRB議長だったグリーンスパンのマネジメントスタイルについての話を伺ったことに端を発していることなどを一通りお話していたところ、大橋さんから、今度の書籍では、会社の経営に求められているものがリーダーシップからメンバーシップに変わりつつある、ということを書きたいと思っているというようなことを伺い、自分が普段の経営の変化について感じているところを非常に端的に指摘して頂いたような気がして、この書籍に興味を持ったのでした。 　私は様々な規模の企業に勤めていた経験がありますが、一定の規模を超えた企業になると、中間管理職が管理の忙しさに破綻するケースというのをよく見てきました。近年、特に日本版SOX法の施行等をはじめとして、企業の経営に厳重な管理が求められれば求められる程、現場の管理コストは肥大していき、事業にそぐわなくなって現場のワークフローに綻びが生じ、結果会社全体に影響を及ぼす問題を起こす、という危険性を常に感じていました。 　そもそも厳し過ぎる制度にも疑問を感じることがありますが、いずれにせよシステムが肥大化した時に、生産性の高い管理システムをどう作るか？しかも一方的に「管理されている」という空気を作るのではなく、自発的に仕事を進めていく雰囲気を醸成していくにはどうしたらいいのか？という疑問はどの経営者にも常にあるものだと思います。私個人的には、この疑問に対する一つの解決に向けた指針として、昔の日本の工場のように、プロ意識を持ったスタッフが集まって、相互に仕事を組み立てていくスタイルをうまく今の会社で作れないか？と様々な方法を考えてみてはいるのですが、現場で上手く使える仕組みにまでそれが具体化していない、という課題をいまだに抱えています。 　果たして、献本頂いた「チーム ハックス」は、私が普段経営において感じている悩みに関する具体的なソリューションを、様々提供してくれる書籍でした。 　人はどうしたら自発的に仕事に取り組むのか、それを組織の中でどう仕組みづけていくのか、ホワイトカラーの仕事において重要な意味を持つミーティングはどうしきっていくべきなのか、そういう組織で仕事を進める上で様々課題として挙がってくる問題について、時に心理学的な視点を交えながら、生々しい程具体的なソリューションを提供してくれているのがこの書籍です。 　例えば、グループミーティングでは、個々人の予定を表明しない、なんていうのは非常に面白いと思います。多くの会社では予定通りに仕事を進めるうえで、スタッフに「私はいついつまでにここまでやります」と表明させることが、チームへの約束になると共に、予定を守る上でのプレッシャーになると思って、この予定の表明をさせることが多いですが（ちなみに私も今まで積極的にやっていた方です）、これはこの予定を達成させるために、いろんなすり抜けなどを発生させる原因となり、却って逆効果だ、という視点でバッサリと斬り捨てます（もちろん、一方でスケジュールや仕事の進捗はメンバーと共有していて、自らを無言のプレッシャーに晒している環境にある、というのが1つのポイントになっています）。 　代わりに、グループミーティングでは積極的に実績を報告してもらい、小さな達成感の積み上げを作りつつ、次のミーティングでより成果を報告したくなるような環境を作ることが大事だとしています。確かに、仕事はこの方が前向きに進められそうです。 　グループで仕事を進める上での仕事の方法論だけではなく、それを支援してくれる具体的なITツールも紹介してくれているのが本書の特徴の1つです。私も知らなかったものがちらほらとあったり、知っていても今まで本書で指摘されているような使い方をしたことがなかったなど、改めて参考になる点が多かったです。 　最近個人に着目したライフハック本は非常に流行っていましたが、組織の生産性に着目して書かれた本はあまりありませんでした。でも多くの人が何らかのグループで働いていることを考えると、グループの生産性を上げるための方法は多くの人に求められているはずです。そういった意味では、本書は大きな潜在的ニーズに応えた、新鮮な切り口を持った書籍であると言えるでしょう。 　実際、著書の1人である佐々木さんは、あとがきで自身があまりチームワークが得意ではなく、グループは不要だとも思っていたところで、大橋さんとこの書籍を一緒に執筆することになったものの、本書で触れられている様々な手法を実践しつつこの書籍を執筆する過程で、あまりに自然にチームワークができたことから、自分が苦手だと思っていたものは「あまりにリーダーシップ的なチーム」であり、「あまりにトップダウン的で全貌の見えないタスク処理」だったと気づかれたそうです。 　そういったところから、「あまりにトップダウン的で全貌の見えないタスク処理」に追われている読者に対しては、読者がそういう組織にあっても、この本はチームをリーダーシップタイプからメンバーシップ型へと変化を促すための本として、役に立てるんだ、ということを書かれています。読後に私も全く同様の感想を持ちました。 　インターネットが普及すると共に、企業、またはそこを取り巻く環境は大きく変わりました。一時、フラット型の組織でメーリングリストを活用して&#8230;というお題目が流行った時期がありましたが、多くは形骸化しており、具体的にそれを組織で上手く運用するための（日本技芸的に言うならば）「ソウル」は込められていなかったと思います。この「チームハックス」という書籍は、組織で使われているITを活用するために必要な「ソウル」を吹き込むための材料になってくれる本ではないかと思います。 　最後に、この書籍には沢山のノウハウが詰め込まれ過ぎていると思われるほど、内容が豊富なので、多くのノウハウ本がそうであるように、この書籍も1から全部読んでみた上で、あとはリファレンス的に、自分が本当に必要と思われるノウハウを選びながら使ってみる、というのが正しい利用法だと思います。執筆者の方々もそれを想定してか、章建てもそのように行われており、巻末には「タグ索引」として「時間節約」「見える化」などのキーワードでページが整理されています。私も是非普段のチームワークで本書のノウハウを実践して頂き、チームで使いやすい方法に改善してみたいと思います。 チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術 posted with amazlet on 07.10.30 大橋悦夫/佐々木正悟 日本実業出版社 (2007/07/26)売り上げランキング: 5762 Amazon.co.jp で詳細を見る]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　またまた決算やら来期のプランやらで忙しく立ち回っていたこともあり、ブログの更新が遅れてしまいました。季節の変わり目のせいか、少し体調を崩したり（どうもこの季節になるとくしゃみ、鼻水が止まらず、体のバランスが取りにくくなるんですが）、ドタバタの1か月でありましたが、大きなプロジェクトも1つ落着きを見たので、漸くブログを更新させてもらいました。</p>
<p>　私の無精が災いして、AMNにご参加頂いて以来お付き合いのある、ライフハック系人気ブログ「<a href="http://cyblog.jp/">シゴタノ！</a>」の執筆者である大橋さんに献本して頂き、さらに著書の中で弊社のことも取り上げて頂いた、大橋さんと佐々木さんの共著である「<a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4534042647/logtheendless-22">チームハックス</a>」をかなり遅れながらもようやく読了したので、早速感想文を書かせて頂きました。<br />
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<p>　この書籍に興味を持ったきっかけは、そもそも今年の春にオフィスを移転した際に、大橋さんがこの書籍の件で取材にいらしたことでした。一通り私とスタッフから、新しいオフィスのコンセプトをお話させて頂いたのち、お時間があまりないところをお引き留めして、15～30分程度会社の経営スタイルについてお話ししていました。</p>
<p>　当社はプロ意識を持った社員によって自律的に構成される組織を目指している点、なので比較的に委任型のマネジメントスタイルを目指している点、そもそもそれは私のネオテニー在職時に、現在うちの非常勤取締役をお願いしている伊藤穰一さんとディスカッションしていた時に、元米FRB議長だったグリーンスパンのマネジメントスタイルについての話を伺ったことに端を発していることなどを一通りお話していたところ、大橋さんから、今度の書籍では、会社の経営に求められているものがリーダーシップからメンバーシップに変わりつつある、ということを書きたいと思っているというようなことを伺い、自分が普段の経営の変化について感じているところを非常に端的に指摘して頂いたような気がして、この書籍に興味を持ったのでした。</p>
<p>　私は様々な規模の企業に勤めていた経験がありますが、一定の規模を超えた企業になると、中間管理職が管理の忙しさに破綻するケースというのをよく見てきました。近年、特に日本版SOX法の施行等をはじめとして、企業の経営に厳重な管理が求められれば求められる程、現場の管理コストは肥大していき、事業にそぐわなくなって現場のワークフローに綻びが生じ、結果会社全体に影響を及ぼす問題を起こす、という危険性を常に感じていました。</p>
<p>　そもそも厳し過ぎる制度にも疑問を感じることがありますが、いずれにせよシステムが肥大化した時に、生産性の高い管理システムをどう作るか？しかも一方的に「管理されている」という空気を作るのではなく、自発的に仕事を進めていく雰囲気を醸成していくにはどうしたらいいのか？という疑問はどの経営者にも常にあるものだと思います。私個人的には、この疑問に対する一つの解決に向けた指針として、昔の日本の工場のように、プロ意識を持ったスタッフが集まって、相互に仕事を組み立てていくスタイルをうまく今の会社で作れないか？と様々な方法を考えてみてはいるのですが、現場で上手く使える仕組みにまでそれが具体化していない、という課題をいまだに抱えています。</p>
<p>　果たして、献本頂いた「チーム ハックス」は、私が普段経営において感じている悩みに関する具体的なソリューションを、様々提供してくれる書籍でした。</p>
<p>　人はどうしたら自発的に仕事に取り組むのか、それを組織の中でどう仕組みづけていくのか、ホワイトカラーの仕事において重要な意味を持つミーティングはどうしきっていくべきなのか、そういう組織で仕事を進める上で様々課題として挙がってくる問題について、時に心理学的な視点を交えながら、生々しい程具体的なソリューションを提供してくれているのがこの書籍です。</p>
<p>　例えば、グループミーティングでは、個々人の予定を表明しない、なんていうのは非常に面白いと思います。多くの会社では予定通りに仕事を進めるうえで、スタッフに「私はいついつまでにここまでやります」と表明させることが、チームへの約束になると共に、予定を守る上でのプレッシャーになると思って、この予定の表明をさせることが多いですが（ちなみに私も今まで積極的にやっていた方です）、これはこの予定を達成させるために、いろんなすり抜けなどを発生させる原因となり、却って逆効果だ、という視点でバッサリと斬り捨てます（もちろん、一方でスケジュールや仕事の進捗はメンバーと共有していて、自らを無言のプレッシャーに晒している環境にある、というのが1つのポイントになっています）。</p>
<p>　代わりに、グループミーティングでは積極的に実績を報告してもらい、小さな達成感の積み上げを作りつつ、次のミーティングでより成果を報告したくなるような環境を作ることが大事だとしています。確かに、仕事はこの方が前向きに進められそうです。</p>
<p>　グループで仕事を進める上での仕事の方法論だけではなく、それを支援してくれる具体的なITツールも紹介してくれているのが本書の特徴の1つです。私も知らなかったものがちらほらとあったり、知っていても今まで本書で指摘されているような使い方をしたことがなかったなど、改めて参考になる点が多かったです。</p>
<p>　最近個人に着目したライフハック本は非常に流行っていましたが、組織の生産性に着目して書かれた本はあまりありませんでした。でも多くの人が何らかのグループで働いていることを考えると、グループの生産性を上げるための方法は多くの人に求められているはずです。そういった意味では、本書は大きな潜在的ニーズに応えた、新鮮な切り口を持った書籍であると言えるでしょう。</p>
<p>　実際、著書の1人である佐々木さんは、あとがきで自身があまりチームワークが得意ではなく、グループは不要だとも思っていたところで、大橋さんとこの書籍を一緒に執筆することになったものの、本書で触れられている様々な手法を実践しつつこの書籍を執筆する過程で、あまりに自然にチームワークができたことから、自分が苦手だと思っていたものは「あまりにリーダーシップ的なチーム」であり、「あまりにトップダウン的で全貌の見えないタスク処理」だったと気づかれたそうです。</p>
<p>　そういったところから、「あまりにトップダウン的で全貌の見えないタスク処理」に追われている読者に対しては、読者がそういう組織にあっても、この本はチームをリーダーシップタイプからメンバーシップ型へと変化を促すための本として、役に立てるんだ、ということを書かれています。読後に私も全く同様の感想を持ちました。</p>
<p>　インターネットが普及すると共に、企業、またはそこを取り巻く環境は大きく変わりました。一時、フラット型の組織でメーリングリストを活用して&#8230;というお題目が流行った時期がありましたが、多くは形骸化しており、具体的にそれを組織で上手く運用するための（日本技芸的に言うならば）「ソウル」は込められていなかったと思います。この「チームハックス」という書籍は、組織で使われているITを活用するために必要な「ソウル」を吹き込むための材料になってくれる本ではないかと思います。</p>
<p>　最後に、この書籍には沢山のノウハウが詰め込まれ過ぎていると思われるほど、内容が豊富なので、多くのノウハウ本がそうであるように、この書籍も1から全部読んでみた上で、あとはリファレンス的に、自分が本当に必要と思われるノウハウを選びながら使ってみる、というのが正しい利用法だと思います。執筆者の方々もそれを想定してか、章建てもそのように行われており、巻末には「タグ索引」として「時間節約」「見える化」などのキーワードでページが整理されています。私も是非普段のチームワークで本書のノウハウを実践して頂き、チームで使いやすい方法に改善してみたいと思います。</p>
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<div class="amazlet-detail">大橋悦夫/佐々木正悟 <br />日本実業出版社 (2007/07/26)<br />売り上げランキング: 5762</div>
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		<title>「クチコミの技術」読後感想文</title>
		<link>http://www.huis.gr.jp/archives/270</link>
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		<pubDate>Mon, 30 Apr 2007 20:10:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mitarai</dc:creator>
				<category><![CDATA[書評]]></category>

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		<description><![CDATA[　相変わらずしばらくぶりのエントリーです。今年は年度末を越えても、例年とは異なり仕事のピークが引かず、モーレツに忙しい日々をGWまで（今もって仕事をしていたりしますが）引きずっているのと、もうひとつ、コグレさんといしたにさんから「書いてっ！」と依頼頂くのと同時に、献本して頂いた「クチコミの技術」を読む暇がなく、この読後感想文を書くまでエントリーしちゃいけないような気になっていた、という2つの原因を口実にサボっていました。 　特に後者は献本してもらった時に「ああ一週間以内に書きますよ」とか適当なことをいいつつ、既に1ヶ月以上経っているような状況でそれもどーなのよ？という感じですが、とにかく夏休みの作文とか提出が遅い方だったとか適当なことをぬかして、とにかく感想文、書かせて頂きたいと思います。 　クチコミについては、以前デジタルガジェットのレビューサイトを運営していた経験から、いろいろといいたいことがある方ですが、そもそも「クチコミを起こすのは技術というよりは、製品そのものでしょ」論者なので、｢インターネットでクチコミ」という話を聞くと、どうも眉唾だ、という先入観を持って入ってしまう方です。この本についても、とにかくまず表題だけを見て、老舗ブロガーのお二人が何をおっしゃるやら（笑）という先入観から入ってしまったのでした（もしかして、それが本を手に取りにくい理由だったのかも、と今更ながら思うわけですが）。 　とはいえ、日本でも歴史の長いブロガーお二人から学ぶことはいろいろとあるだろうと思い、GWに入って漸くまとまった読書の時間も出来たので、この本を手にとって読んでみましたが、読み始めて、やはりこの本は良書だと思ったのでした。実際に中で書かれていることは、扇情的なクチコミ本的内容ではなく、非常に精緻に書かれたブロガーの心情や行動規範であり、企業がブロガーをどう理解すべきか？ということが懇切丁寧に、わかり易くまとめられていました。読書の最中に、私も思わず「うんうん」と頷きながら読んでしまうシーンも多々ありました。 　特に、2-3章の「炎上とどう向き合うか？」では、この1～2年でかなり語られている内容を、非常にシンプルに5つのルールとしてまとめられています。これからネットメディアの特質を活かしたマーケティングを効果的に行っていきたい企業担当者には、この章をまず読んでもらって、このルールを自社で受け入れられるかどうかを基準として、ネットマーケティングに踏み込むかどうかを考えてみるべきでしょう。 　さらに、プロブロガー（職業的ブロガーとここでは定義しましょう）のお二人だけに、この本の3章で具体的に自分のブログの読者をどう分析するか？というその手法も様々紹介されていますが、そこも普段実際に採られている手法とツールを惜しげもなく紹介されており、これからブロゴスフィアに分け入って、プロモーションや自社のネットメディア戦略を考えていこう、という企業担当者にも、非常に実践的な指南書として自身を持ってお勧めすることが出来ます（私もクライアントに紹介したいと思いました）。 　かなり実践的な内容でまとめられている1冊ではありますが、私がやはりこの本をとても信用できると思ったのは、「クチコミは技術だけで起こるのではなくて、まず紹介したい製品の内容ありきだ。かつ、ブログでなくてもクチコミは起こりうる」と、事実は的確に最初にまとめられていた点にあります。CGMとかUGCという言葉が流行りだした後に、何が何でもクチコミ、という雰囲気が周囲に立ち込めて辟易としていたのですが、この本はかなり前からインターネットメディアの特徴とされていたポイントを、しっかりと押さえて書かれた本であることが、この点からもよくわかります。 　当初私がレビューサイトを始めたきっかけは、既存の広告ビジネスに対するアンチテーゼとしてでした。莫大な広告予算を投じている会社は、製品が悪くても告知効果が高いために利用される可能性が上がり、一方でいい製品を作っていても、広告予算のない会社は流通までに時間がかかり、上手く利用されないということが起こってしまう。 　でも、インターネットというメディア上で、日本中、世界中の人がお互いに使ってみた製品の使用感を交換し合う場が出来れば、無駄な広告予算を削減して、より製品の開発やマーケティングそのものに予算を集中することが出来、結果としてより良いものづくりに予算を振り向けることが出来るのではないか？と思ったわけです。 　いいものが勝手にクチコミを起こして、認知が拡大してくれればそもそも莫大な広告予算を投じる必要がない、と当時はシンプルに考えていたわけですが（今はもうちょっと広告の必要性というものをキチンと把握できるようになりましたが（笑））、その大筋はインターネットのメディアがより当初語られていた本質にブログやRSSといった基盤によって近づいたことで、今ではより強化されてその実像を世の中に現しているのではないかと思います。 　そういう環境において、企業が今すべきことは小手先のネットメディア活用テクニックを磨くことだけではなく、むしろ顧客との対話を重視し、そこを中心とした企業組織を作り上げることだ、ということを明に暗にこの書籍は示唆しているのではないかと思いました。企業では顧客の論理よりも企業の論理が先行しがちですが、メディア環境が大きく変わりつつある今だからこそ、経営者が率先して市場との対話方法を考え直すべき時代に来ているということでしょう。 　といっても、恐らくこの変化は肌で感じないと理解できないものだと思いますので、まずはこの本のススメに則り、まずは自分でブログがメディア化したと実感するところまで、ブログを書いてみることでしょう。私も忙しいを言い訳にするのではなく、もうちょっと頻繁にこの本に習ってエントリーをしたいと思います&#8230;。 　最後に、特にネットのクチコミにフォーカスしたわけではありませんが、この分野でかつて一部の人には大きな影響を与えた書籍をいくつか紹介して、今回の書評を締めくくれればと。 ＃そうそう、「クチコミの技術」がブロガーが吐露するブログメディアの現状だとすれば、企業側から見たブログスフィアの解説本は、29man氏を中心に執筆された「Webキャンペーンのしかけ方」でしょう。巷では「クチコミの技術」とセットで「白黒本」と呼ばれているようですが、私もこちらの黒本の方はまだなので、これから読んでみたいと思います。恐らくセットで読むとお得感が大きいのではないかと。 ＃もう一点、書き忘れていたのですが、この書籍を読んでいるとすんなりと頭に内容が入ってくるんですが、それがいつものブログの語り口調で書かれていることに起因するものだと後で気がつきました。この辺にも、お二方の部ロガーとしての経験がより良く活きているなぁ、と実感した次第です。 クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング posted with amazlet on 07.05.01 コグレ マサト いしたに まさき 日経BP社 (2007/03/29)売り上げランキング: 423 おすすめ度の平均: 読ませる文章力こそ マーケティングテクニックの披瀝に感謝！ 素早く平易にまとめられた「ほんものの最前線」 Amazon.co.jp で詳細を見る Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告” posted with amazlet on 07.05.01 渡辺 英輝 阿部 晶人 螺澤 裕次郎 伊藤 直樹 インプレスジャパン (2007/03/29)売り上げランキング: 260 おすすめ度の平均: やっと出てきた「大人」のWeb広告の作り方 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　相変わらずしばらくぶりのエントリーです。今年は年度末を越えても、例年とは異なり仕事のピークが引かず、モーレツに忙しい日々をGWまで（今もって仕事をしていたりしますが）引きずっているのと、もうひとつ、<a href="http://netafull.net/">コグレさん</a>と<a href="http://mitaimon.cocolog-nifty.com/">いしたにさん</a>から「書いてっ！」と依頼頂くのと同時に、献本して頂いた「クチコミの技術」を読む暇がなく、この読後感想文を書くまでエントリーしちゃいけないような気になっていた、という2つの原因を口実にサボっていました。</p>
<p>　特に後者は献本してもらった時に「ああ一週間以内に書きますよ」とか適当なことをいいつつ、既に1ヶ月以上経っているような状況でそれもどーなのよ？という感じですが、とにかく夏休みの作文とか提出が遅い方だったとか適当なことをぬかして、とにかく感想文、書かせて頂きたいと思います。</p>
<p><span id="more-270"></span></p>
<p>　クチコミについては、以前デジタルガジェットのレビューサイトを運営していた経験から、いろいろといいたいことがある方ですが、そもそも「クチコミを起こすのは技術というよりは、製品そのものでしょ」論者なので、｢インターネットでクチコミ」という話を聞くと、どうも眉唾だ、という先入観を持って入ってしまう方です。この本についても、とにかくまず表題だけを見て、老舗ブロガーのお二人が何をおっしゃるやら（笑）という先入観から入ってしまったのでした（もしかして、それが本を手に取りにくい理由だったのかも、と今更ながら思うわけですが）。</p>
<p>　とはいえ、日本でも歴史の長いブロガーお二人から学ぶことはいろいろとあるだろうと思い、GWに入って漸くまとまった読書の時間も出来たので、この本を手にとって読んでみましたが、読み始めて、やはりこの本は良書だと思ったのでした。実際に中で書かれていることは、扇情的なクチコミ本的内容ではなく、非常に精緻に書かれたブロガーの心情や行動規範であり、企業がブロガーをどう理解すべきか？ということが懇切丁寧に、わかり易くまとめられていました。読書の最中に、私も思わず「うんうん」と頷きながら読んでしまうシーンも多々ありました。</p>
<p>　特に、2-3章の「炎上とどう向き合うか？」では、この1～2年でかなり語られている内容を、非常にシンプルに5つのルールとしてまとめられています。これからネットメディアの特質を活かしたマーケティングを効果的に行っていきたい企業担当者には、この章をまず読んでもらって、このルールを自社で受け入れられるかどうかを基準として、ネットマーケティングに踏み込むかどうかを考えてみるべきでしょう。</p>
<p>　さらに、プロブロガー（職業的ブロガーとここでは定義しましょう）のお二人だけに、この本の3章で具体的に自分のブログの読者をどう分析するか？というその手法も様々紹介されていますが、そこも普段実際に採られている手法とツールを惜しげもなく紹介されており、これからブロゴスフィアに分け入って、プロモーションや自社のネットメディア戦略を考えていこう、という企業担当者にも、非常に実践的な指南書として自身を持ってお勧めすることが出来ます（私もクライアントに紹介したいと思いました）。</p>
<p>　かなり実践的な内容でまとめられている1冊ではありますが、私がやはりこの本をとても信用できると思ったのは、「クチコミは技術だけで起こるのではなくて、まず紹介したい製品の内容ありきだ。かつ、ブログでなくてもクチコミは起こりうる」と、事実は的確に最初にまとめられていた点にあります。CGMとかUGCという言葉が流行りだした後に、何が何でもクチコミ、という雰囲気が周囲に立ち込めて辟易としていたのですが、この本はかなり前からインターネットメディアの特徴とされていたポイントを、しっかりと押さえて書かれた本であることが、この点からもよくわかります。</p>
<p>　当初私がレビューサイトを始めたきっかけは、既存の広告ビジネスに対するアンチテーゼとしてでした。莫大な広告予算を投じている会社は、製品が悪くても告知効果が高いために利用される可能性が上がり、一方でいい製品を作っていても、広告予算のない会社は流通までに時間がかかり、上手く利用されないということが起こってしまう。</p>
<p>　でも、インターネットというメディア上で、日本中、世界中の人がお互いに使ってみた製品の使用感を交換し合う場が出来れば、無駄な広告予算を削減して、より製品の開発やマーケティングそのものに予算を集中することが出来、結果としてより良いものづくりに予算を振り向けることが出来るのではないか？と思ったわけです。</p>
<p>　いいものが勝手にクチコミを起こして、認知が拡大してくれればそもそも莫大な広告予算を投じる必要がない、と当時はシンプルに考えていたわけですが（今はもうちょっと広告の必要性というものをキチンと把握できるようになりましたが（笑））、その大筋はインターネットのメディアがより当初語られていた本質にブログやRSSといった基盤によって近づいたことで、今ではより強化されてその実像を世の中に現しているのではないかと思います。</p>
<p>　そういう環境において、企業が今すべきことは小手先のネットメディア活用テクニックを磨くことだけではなく、むしろ顧客との対話を重視し、そこを中心とした企業組織を作り上げることだ、ということを明に暗にこの書籍は示唆しているのではないかと思いました。企業では顧客の論理よりも企業の論理が先行しがちですが、メディア環境が大きく変わりつつある今だからこそ、経営者が率先して市場との対話方法を考え直すべき時代に来ているということでしょう。</p>
<p>　といっても、恐らくこの変化は肌で感じないと理解できないものだと思いますので、まずはこの本のススメに則り、まずは自分でブログがメディア化したと実感するところまで、ブログを書いてみることでしょう。私も忙しいを言い訳にするのではなく、もうちょっと頻繁にこの本に習ってエントリーをしたいと思います&#8230;。</p>
<p>　最後に、特にネットのクチコミにフォーカスしたわけではありませんが、この分野でかつて一部の人には大きな影響を与えた書籍をいくつか紹介して、今回の書評を締めくくれればと。</p>
<p>＃そうそう、「クチコミの技術」がブロガーが吐露するブログメディアの現状だとすれば、企業側から見たブログスフィアの解説本は、<a href="http://www.29man.net/">29man</a>氏を中心に執筆された「Webキャンペーンのしかけ方」でしょう。巷では「クチコミの技術」とセットで「白黒本」と呼ばれているようですが、私もこちらの黒本の方はまだなので、これから読んでみたいと思います。恐らくセットで読むとお得感が大きいのではないかと。</p>
<p>＃もう一点、書き忘れていたのですが、この書籍を読んでいるとすんなりと頭に内容が入ってくるんですが、それがいつものブログの語り口調で書かれていることに起因するものだと後で気がつきました。この辺にも、お二方の部ロガーとしての経験がより良く活きているなぁ、と実感した次第です。</p>
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<div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822245772/logtheendless-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4822245772.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング" style="border: none;" /></a></div>
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<div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822245772/logtheendless-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング</a>
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<div class="amazlet-detail">コグレ マサト いしたに まさき <br />日経BP社 (2007/03/29)<br />売り上げランキング: 423</div>
<div class="amazlet-review" style="margin-top:10px; margin-bottom:10px">
<div class="amazlet-review-average" style="margin-bottom:5px">おすすめ度の平均: <img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-4-5.gif" alt="4.5" /></div>
<p><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-4-0.gif" alt="4" /> 読ませる文章力こそ<br /><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-4-0.gif" alt="4" /> マーケティングテクニックの披瀝に感謝！<br /><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5" /> 素早く平易にまとめられた「ほんものの最前線」</div>
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<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;">
<div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844323954/logtheendless-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4844323954.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”" style="border: none;" /></a></div>
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<div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844323954/logtheendless-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”</a>
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<div class="amazlet-detail">渡辺 英輝 阿部 晶人 螺澤 裕次郎 伊藤 直樹 <br />インプレスジャパン (2007/03/29)<br />売り上げランキング: 260</div>
<div class="amazlet-review" style="margin-top:10px; margin-bottom:10px">
<div class="amazlet-review-average" style="margin-bottom:5px">おすすめ度の平均: <img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5.0" /></div>
<p><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-4-0.gif" alt="4" /> やっと出てきた「大人」のWeb広告の作り方<br /><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5" /> コミュニケーションの本質について書かれた本。<br /><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5" /> インターネットのパワーを再認識</div>
<div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844323954/logtheendless-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
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<p><strong><a href="http://www.bookpark.ne.jp/cm/contentdetail.asp?content_id=DHBL-HB199811-011">・顧客間インタラクションによる価値創造モデル</a></strong><br />
情報の非対称性が逆転する時代のコミュニティ・マーケティング<br />
ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・ライブラリ<br />
著者：國領二郎</p>
<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;">
<div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757120451/logtheendless-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/icons/books/comingsoon_books.gif" alt="Linuxはいかにしてビジネスになったか―コミュニティ・アライアンス戦略" style="border: none;" alt="no image" /></a></div>
<div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%">
<div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757120451/logtheendless-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Linuxはいかにしてビジネスになったか―コミュニティ・アライアンス戦略</a>
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</div>
<div class="amazlet-detail">佐々木 裕一 北山 聡 国領 二郎 <br />NTT出版 (2000/09)<br />売り上げランキング: 156596</div>
<div class="amazlet-review" style="margin-top:10px; margin-bottom:10px">
<div class="amazlet-review-average" style="margin-bottom:5px">おすすめ度の平均: <img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-4-0.gif" alt="4.0" /></div>
<p><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5" /> オープンソースをビジネスを軸に読み解いた良書♪<br /><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-3-0.gif" alt="3" /> 一過性のブームに対し、冷静に本質を探る<br /><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-4-0.gif" alt="4" /> アカデミックな薫り</div>
<div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757120451/logtheendless-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
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<div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822240894/logtheendless-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4822240894.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="ネットで儲けろ" style="border: none;" /></a></div>
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</div>
<div class="amazlet-detail">ジョン,3世 ヘーゲル アーサー・G. アームストロング 南場 智子 John,3 Hagel Arthur G. Armstrong マッキンゼージャパン バーチャルコミュニティーチーム <br />日経BP社 (1997/10)<br />売り上げランキング: 529281</div>
<div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822240894/logtheendless-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
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		<title>最近読んだ社長本</title>
		<link>http://www.huis.gr.jp/archives/178</link>
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		<pubDate>Mon, 18 Jul 2005 15:02:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mitarai</dc:creator>
				<category><![CDATA[書評]]></category>

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		<description><![CDATA[　ここ最近、自分の経営に対するスタンスを第3者的な視点で考えつつ、参考にさせて頂こうと、いろんな方の社長本（というカテゴリーがあるのかどうかわかりませんが）を読ませて頂いています。心なしか、最近出版が多いと感じられるこのカテゴリーですが、世の中変わったんでしょうかね。 　で、いそいそと最近読んだのがこの2冊。 採用の超プロが教える伸ばす社長つぶす社長 posted with amazlet at 05.07.18 安田 佳生 サンマーク出版 (2004/10)売り上げランキング: 15,498 Amazon.co.jp で詳細を見る 　最近日経ビジネスにも載っていたワイキューブ社代表の安田代表が書かれた本です。「採用」を軸に据えて、どう人材をマネジメントしていくかを書いた本です。「人材は育たない」とか刺激的なフレーズもありますが、自身が会社を立ち上げられて、その中で経験したこと、また他の会社のコンサルテーションで経験してきたことをベースに書かれており、合理的かつ説得力が非常にありました。 　採用コンサルティングの会社だから、ということもあるかもしれませんが、伸びる人材を採用の際に取らなければそもそもどうしようもない、で、その伸びる人材とは？伸ばす社長とは？というところでは自身の仕事を考えるところ大でした。 　日経ビジネスに載っていたワイキューブ社も、地下がバーになっていて、社員に開放しているような面白い会社なので、機会があれば是非一度安田代表にお会いしてみたいと思いつつ。 ダメな会社ほど社員をコキ使う posted with amazlet at 05.07.19 宋 文洲 徳間書店 (2005/03/20)売り上げランキング: 2,331 Amazon.co.jp で詳細を見る 　以前某社のパーティーで一度お会いした際にちょっとだけお話を伺ったことがありましたが、それ以前に様々な雑誌記事や書籍でお話されているのを読ませて頂き、これまでの日本の伝統的な仕事観とは全く異なった仕事観を提示されていたのに興味を持って、今回タイトルの面白さにも惹かれてこちらの書籍を読ませて頂きました。 　マンガを取り混ぜた非常に読みやすい本でしたが、まとめると「ビジネスプロセスとマネジメントを合理的に見直して、社員が残業なしでも利益が出る会社を作ろう」というような内容でした。事業と関連の深いSFAの部分での具体的なビジネスプロセスの見直し方など、手続きをとにかく見直して合理化を図る、ということがわかり易く書かれています。 　最後に会社はどうあるべきか？なんて話もありまして、こちらも参考になりました。会社は利益の創出をメインとすべきで、雇用の創出は国家の仕事、とズバっと書かれていらっしゃる点は、目的と目標を勘違いしている私には非常に参考になった次第です。 　2つの書籍に共通していたのは、「社員のモチベーションが会社の仕事と繋がって成果を出すような、双方が幸せな仕組みを作る」ということや、「仕事の中身を徹底的に見直し、合理的に設計する」という点ではないかと思います。そんなの当たり前じゃん、と言われそうですが、実は自社を含め多くの会社で出来ていないのは、PDCAのCheck部分を時間をかけてしっかりとやることだと私は思っているので、改めてそれをしっかりやるための材料を貰った、と思っています。 　新しい会社の方も仕事をいっぱい頂いて嬉しいのは嬉しいんですが、I君やH君はじめスタッフがかなーりがりがりやって回っているような状況なので、新しい仕事の立ち上げ当初はともかくとしても、早くGoogleのように20%は今の仕事と関係ないことをやるような仕組みにしていかないとなぁ、と思っている次第です。先般の未来を考えるワークショップでもやりましたが、人材の2極化と少子化という2つの事象が明らかに起こるとすれば、中長期的には人材戦略が、特にリソースの少ないベンチャーではかなり大事になってくるでしょうし。 ＃一番は会社として面白い仕事が出来ることだとやはり思うのだけど。 　そしてかなーり前に献本して頂きながら、多忙にかまけてお礼のメールもさせて頂いておらず（全く申し訳ないです&#8230;）、まだ読むところまで手をつけられていないNews2uの神原社長の： 勝つためのインターネットPR術 posted with amazlet at 05.07.19 堀江 貴文 神原 弥奈子 日経BP出版センター (2005/06/23)売り上げランキング: 3,601 Amazon.co.jp で詳細を見る 　を次に読ませて頂かなくては、と思っているところなので、こちらも読後に是非書評などこの場で書かせて頂きたいと思います。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ここ最近、自分の経営に対するスタンスを第3者的な視点で考えつつ、参考にさせて頂こうと、いろんな方の社長本（というカテゴリーがあるのかどうかわかりませんが）を読ませて頂いています。心なしか、最近出版が多いと感じられるこのカテゴリーですが、世の中変わったんでしょうかね。<br />
　で、いそいそと最近読んだのがこの2冊。<br />
<span id="more-178"></span></p>
<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;">
<div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763196057/logtheendless-22" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4763196057.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="採用の超プロが教える伸ばす社長つぶす社長" style="border: none;" /></a></div>
<div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%">
<div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763196057/logtheendless-22" name="amazletlink" target="_blank">採用の超プロが教える伸ばす社長つぶす社長</a>
<div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4763196057/logtheendless-22" title="採用の超プロが教える伸ばす社長つぶす社長" target="_blank">amazlet</a> at 05.07.18</div>
</div>
<div class="amazlet-detail">安田 佳生 <br />サンマーク出版 (2004/10)<br />売り上げランキング: 15,498</div>
<div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763196057/logtheendless-22" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
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<p>　最近日経ビジネスにも載っていたワイキューブ社代表の安田代表が書かれた本です。「採用」を軸に据えて、どう人材をマネジメントしていくかを書いた本です。「人材は育たない」とか刺激的なフレーズもありますが、自身が会社を立ち上げられて、その中で経験したこと、また他の会社のコンサルテーションで経験してきたことをベースに書かれており、合理的かつ説得力が非常にありました。<br />
　採用コンサルティングの会社だから、ということもあるかもしれませんが、伸びる人材を採用の際に取らなければそもそもどうしようもない、で、その伸びる人材とは？伸ばす社長とは？というところでは自身の仕事を考えるところ大でした。<br />
　日経ビジネスに載っていたワイキューブ社も、地下がバーになっていて、社員に開放しているような面白い会社なので、機会があれば是非一度安田代表にお会いしてみたいと思いつつ。</p>
<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;">
<div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/419861993X/logtheendless-22" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/419861993X.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="ダメな会社ほど社員をコキ使う" style="border: none;" /></a></div>
<div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%">
<div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/419861993X/logtheendless-22" name="amazletlink" target="_blank">ダメな会社ほど社員をコキ使う</a>
<div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/419861993X/logtheendless-22" title="ダメな会社ほど社員をコキ使う" target="_blank">amazlet</a> at 05.07.19</div>
</div>
<div class="amazlet-detail">宋 文洲 <br />徳間書店 (2005/03/20)<br />売り上げランキング: 2,331</div>
<div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/419861993X/logtheendless-22" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
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<p>　以前某社のパーティーで一度お会いした際にちょっとだけお話を伺ったことがありましたが、それ以前に様々な雑誌記事や書籍でお話されているのを読ませて頂き、これまでの日本の伝統的な仕事観とは全く異なった仕事観を提示されていたのに興味を持って、今回タイトルの面白さにも惹かれてこちらの書籍を読ませて頂きました。<br />
　マンガを取り混ぜた非常に読みやすい本でしたが、まとめると「ビジネスプロセスとマネジメントを合理的に見直して、社員が残業なしでも利益が出る会社を作ろう」というような内容でした。事業と関連の深いSFAの部分での具体的なビジネスプロセスの見直し方など、手続きをとにかく見直して合理化を図る、ということがわかり易く書かれています。<br />
　最後に会社はどうあるべきか？なんて話もありまして、こちらも参考になりました。会社は利益の創出をメインとすべきで、雇用の創出は国家の仕事、とズバっと書かれていらっしゃる点は、目的と目標を勘違いしている私には非常に参考になった次第です。</p>
<p>　2つの書籍に共通していたのは、「社員のモチベーションが会社の仕事と繋がって成果を出すような、双方が幸せな仕組みを作る」ということや、「仕事の中身を徹底的に見直し、合理的に設計する」という点ではないかと思います。そんなの当たり前じゃん、と言われそうですが、実は自社を含め多くの会社で出来ていないのは、PDCAのCheck部分を時間をかけてしっかりとやることだと私は思っているので、改めてそれをしっかりやるための材料を貰った、と思っています。</p>
<p>　新しい会社の方も仕事をいっぱい頂いて嬉しいのは嬉しいんですが、I君やH君はじめスタッフがかなーりがりがりやって回っているような状況なので、新しい仕事の立ち上げ当初はともかくとしても、早くGoogleのように20%は今の仕事と関係ないことをやるような仕組みにしていかないとなぁ、と思っている次第です。先般の未来を考えるワークショップでもやりましたが、人材の2極化と少子化という2つの事象が明らかに起こるとすれば、中長期的には人材戦略が、特にリソースの少ないベンチャーではかなり大事になってくるでしょうし。</p>
<p>＃一番は会社として面白い仕事が出来ることだとやはり思うのだけど。</p>
<p>　そしてかなーり前に献本して頂きながら、多忙にかまけてお礼のメールもさせて頂いておらず（全く申し訳ないです&#8230;）、まだ読むところまで手をつけられていないNews2uの神原社長の：</p>
<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;">
<div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244598/logtheendless-22" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4822244598.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="勝つためのインターネットPR術" style="border: none;" /></a></div>
<div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%">
<div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244598/logtheendless-22" name="amazletlink" target="_blank">勝つためのインターネットPR術</a>
<div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4822244598/logtheendless-22" title="勝つためのインターネットPR術" target="_blank">amazlet</a> at 05.07.19</div>
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<div class="amazlet-detail">堀江 貴文 神原 弥奈子 <br />日経BP出版センター (2005/06/23)<br />売り上げランキング: 3,601</div>
<div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244598/logtheendless-22" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
</div>
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<p>　を次に読ませて頂かなくては、と思っているところなので、こちらも読後に是非書評などこの場で書かせて頂きたいと思います。</p>
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