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	<title>Log the Endless World &#187; 技術</title>
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	<description>memo of findings in my life.</description>
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		<title>氷河期を迎えるIT &#8211;  進化を遂げないシステムは死に絶える</title>
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		<pubDate>Sat, 18 Jun 2011 17:40:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mitarai</dc:creator>
				<category><![CDATA[Internet]]></category>
		<category><![CDATA[技術]]></category>
		<category><![CDATA[経営]]></category>
		<category><![CDATA[経済・産業]]></category>

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		<description><![CDATA[昨年末のお礼エントリーを書いて以来、会社の方も新しいメンバーを沢山迎えたり、移転を実施したりといろいろと動きがあり、ドタバタしているうちにこのブログもだいぶ放置してしまいました。 近況については改めてまた投稿したいと思いますが、取り急ぎ今日は、自由なテーマで書いてよろしい、ということで電経新聞さんにてコラムの月次連載枠を頂いたのと、そのコラムのブログへの転載についても認めて頂いたこともあり、最近日々つらつらと思っていることを書かせて頂いたコラム原稿を、こちらのブログにもエントリーさせて頂きます（今後も掲載後に転載させて頂きたいと思います）。 昨年11月に増資を行って、会社の事業や推進体制について大分見直しを行ったのも、背景には今回のブログエントリーのような危機感があったからです。 ここ1年、ことあるごとにお会いする人には日本が次のステージに進めるかどうかは「IT敗戦国」であることを認められるかどうかが重要だ、という話をお話をさせて頂いています。 第2次大戦後、日本は「負け」を認めることで冷静に何が駄目だったのかを考え、維新後と同じように西欧列強の分析から新しい枠組みを作ってきましたが、今のIT産業も同じような状況なのではないかと思います。 当社はクラウドに関連したサービス事業を行っていますが、事業を進めれば進めるほど、今クラウドという世界で起きている技術革新は、1990年から始まるWebを基盤とした10年以上に渡る産業革新の中で起きているものであり、Webサービスで1兆円を超える売上を誇るような企業を多数生み出しえなかった日本が圧倒的に差をつけられてしまっている分野であると実感せずにはいられないのです。 個別の技術や理論についてはそれでも日本は頑張っていると思いますが、それを産業として展開出来るだけの市場を持ち得なかったことが、結局技術の成長にブレーキをかけてしまっています。 日本の戦後史は、日本の復興の足がかりが、そうした巨人に真っ向から立ち向かうのではなく、敢えてその基盤、巨人の手のひらに乗ってみた上で、新しい地平を探すことを示唆しているのではないかと思うのです。 クラウドの次の変革がまだどこにあるのかは誰も見えていない状況だと思いますが、ITで根本から産業を変えていかない限り、常に最初に新しい地平にたどり着くのは私達ではないと思わざるを得ないのが、私がインターネットビジネスの世界で生きてきた10余年の教訓だと思っています。 今のIT産業は、新たな環境激変期の真っ只中にありますが、氷河期に生き残った生物が次の世界で生存圏を大きく広げたように、この激変期に適応してサバイブすることこそが、次の時代の事業拡大に繋がる鍵なのではないでしょうか。 以下は電経新聞さんに掲載頂いた原稿です。よろしければご笑覧下さい。 &#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;- （電経新聞　2011.6.6号のコラムから） 2010年からの数年は、後から振り返ってみれば、ITの環境激変期として捉えられる時代になるかもしれない。当社はワークプレースから普段の生活まで、様々なシーンでITを活用したサービスをデザイン、開発しており、その過程でユーザーの行動観察調査を行っているが、ここ１～２年でその行動に変化が見られるようになってきた。 そのユーザーの行動変化の起点となっているのがIT環境の大変化である。携帯はフィーチャーフォンからスマートフォンへ、PCはタブレットをはじめとしたシンクライアントへと変化。またそれに合わせてアプリケーション環境も手元のPCで動作するものからクラウドへと変化している。 こうした環境変化は個人にはとどまらない。かねてよりインターネットの世界では、一般ユーザーの方が企業よりも良いITを使っているという認識があったが、「コンシューマライゼーション」と呼ばれるように、タブレットやソーシャルメディア技術など、一般の人に訪れた大きなITの変化は企業にも及び、企業内でも積極的にそうした技術やサービスが活用されるようになってきている。 以前さる企業のトップに聞いた話だが、米国ではクラウドなど新しいITを活用して生産性の向上とコストダウンを図ることを株主が経営陣に迫るのだという。日本でも近い将来、こうした光景が各所で見られるようになるのではないか。 法人マーケットにおいてコンシューマライゼーションの牽引者の代表格とされるGoogleは、これまでのネットワークコンピューティングの概念を大きく見直し、計算資源を余す所無く効率的に利用するための技術を「クラウド」という形で体現、これまででは想像も出来ないような巨大な計算資源を一瞬とはいえ、個人が利用出来るような環境を作り上げた。 これにより、10年前には想像もつかなかったようなインターネットの利用が安価に出来るようになっている。例えば、Googleの音声認識は非常に高精度だが、これはインターネット上で収集した膨大な単語データ等、インターネットのリソースを余す所なく活用することによって実現されている。 リーマンショックに続く今回の震災により、企業も個人もITの利用にタテマエを言っていられなくなりつつあるのが現状だろう。コスト圧力がますます高まりつつある中ではユーザーも変わる。そうした中でタテマエを貫き続けることの難しさに既に多くの人が気づきつつあることが、スマートフォンやクラウドの利用を後押ししているのではないか。 そうした中でサービス提供者がタテマエを叫び続けることほど虚しいことはない。今ITサービスの提供者に求められるのは、ユーザーの置かれた環境を見つめつつ、これまでのITの常識を見直すことだろう。 今はその中から新しい進化の方向を見出せないプレイヤーは退場を余儀なくされる、まさしく「IT氷河期」なのではないかと思う。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨年末のお礼エントリーを書いて以来、会社の方も新しいメンバーを沢山迎えたり、移転を実施したりといろいろと動きがあり、ドタバタしているうちにこのブログもだいぶ放置してしまいました。</p>
<p>近況については改めてまた投稿したいと思いますが、取り急ぎ今日は、自由なテーマで書いてよろしい、ということで電経新聞さんにてコラムの月次連載枠を頂いたのと、そのコラムのブログへの転載についても認めて頂いたこともあり、最近日々つらつらと思っていることを書かせて頂いたコラム原稿を、こちらのブログにもエントリーさせて頂きます（今後も掲載後に転載させて頂きたいと思います）。</p>
<p>昨年11月に増資を行って、会社の事業や推進体制について大分見直しを行ったのも、背景には今回のブログエントリーのような危機感があったからです。</p>
<p>ここ1年、ことあるごとにお会いする人には日本が次のステージに進めるかどうかは「IT敗戦国」であることを認められるかどうかが重要だ、という話をお話をさせて頂いています。</p>
<p>第2次大戦後、日本は「負け」を認めることで冷静に何が駄目だったのかを考え、維新後と同じように西欧列強の分析から新しい枠組みを作ってきましたが、今のIT産業も同じような状況なのではないかと思います。</p>
<p>当社はクラウドに関連したサービス事業を行っていますが、事業を進めれば進めるほど、今クラウドという世界で起きている技術革新は、1990年から始まるWebを基盤とした10年以上に渡る産業革新の中で起きているものであり、Webサービスで1兆円を超える売上を誇るような企業を多数生み出しえなかった日本が圧倒的に差をつけられてしまっている分野であると実感せずにはいられないのです。</p>
<p>個別の技術や理論についてはそれでも日本は頑張っていると思いますが、それを産業として展開出来るだけの市場を持ち得なかったことが、結局技術の成長にブレーキをかけてしまっています。</p>
<p>日本の戦後史は、日本の復興の足がかりが、そうした巨人に真っ向から立ち向かうのではなく、敢えてその基盤、巨人の手のひらに乗ってみた上で、新しい地平を探すことを示唆しているのではないかと思うのです。</p>
<p>クラウドの次の変革がまだどこにあるのかは誰も見えていない状況だと思いますが、ITで根本から産業を変えていかない限り、常に最初に新しい地平にたどり着くのは私達ではないと思わざるを得ないのが、私がインターネットビジネスの世界で生きてきた10余年の教訓だと思っています。</p>
<p>今のIT産業は、新たな環境激変期の真っ只中にありますが、氷河期に生き残った生物が次の世界で生存圏を大きく広げたように、この激変期に適応してサバイブすることこそが、次の時代の事業拡大に繋がる鍵なのではないでしょうか。</p>
<p>以下は電経新聞さんに掲載頂いた原稿です。よろしければご笑覧下さい。</p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-<br />
（電経新聞　2011.6.6号のコラムから）</p>
<p>2010年からの数年は、後から振り返ってみれば、ITの環境激変期として捉えられる時代になるかもしれない。当社はワークプレースから普段の生活まで、様々なシーンでITを活用したサービスをデザイン、開発しており、その過程でユーザーの行動観察調査を行っているが、ここ１～２年でその行動に変化が見られるようになってきた。</p>
<p>そのユーザーの行動変化の起点となっているのがIT環境の大変化である。携帯はフィーチャーフォンからスマートフォンへ、PCはタブレットをはじめとしたシンクライアントへと変化。またそれに合わせてアプリケーション環境も手元のPCで動作するものからクラウドへと変化している。</p>
<p>こうした環境変化は個人にはとどまらない。かねてよりインターネットの世界では、一般ユーザーの方が企業よりも良いITを使っているという認識があったが、「コンシューマライゼーション」と呼ばれるように、タブレットやソーシャルメディア技術など、一般の人に訪れた大きなITの変化は企業にも及び、企業内でも積極的にそうした技術やサービスが活用されるようになってきている。</p>
<p>以前さる企業のトップに聞いた話だが、米国ではクラウドなど新しいITを活用して生産性の向上とコストダウンを図ることを株主が経営陣に迫るのだという。日本でも近い将来、こうした光景が各所で見られるようになるのではないか。</p>
<p>法人マーケットにおいてコンシューマライゼーションの牽引者の代表格とされるGoogleは、これまでのネットワークコンピューティングの概念を大きく見直し、計算資源を余す所無く効率的に利用するための技術を「クラウド」という形で体現、これまででは想像も出来ないような巨大な計算資源を一瞬とはいえ、個人が利用出来るような環境を作り上げた。</p>
<p>これにより、10年前には想像もつかなかったようなインターネットの利用が安価に出来るようになっている。例えば、Googleの音声認識は非常に高精度だが、これはインターネット上で収集した膨大な単語データ等、インターネットのリソースを余す所なく活用することによって実現されている。</p>
<p>リーマンショックに続く今回の震災により、企業も個人もITの利用にタテマエを言っていられなくなりつつあるのが現状だろう。コスト圧力がますます高まりつつある中ではユーザーも変わる。そうした中でタテマエを貫き続けることの難しさに既に多くの人が気づきつつあることが、スマートフォンやクラウドの利用を後押ししているのではないか。</p>
<p>そうした中でサービス提供者がタテマエを叫び続けることほど虚しいことはない。今ITサービスの提供者に求められるのは、ユーザーの置かれた環境を見つめつつ、これまでのITの常識を見直すことだろう。</p>
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		<title>EPI-LASIKを受けました</title>
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		<pubDate>Mon, 01 May 2006 15:21:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mitarai</dc:creator>
				<category><![CDATA[技術]]></category>

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		<description><![CDATA[　ここ2週間エントリーがなかったのは別段サボっていたわけではなく（実はそういう部分もちょびっとありますが）、ここ最近、私の周辺で手術を受ける人が急増（といっても3人だけだったりしますが。でも確か自分の周りで3人以上が同じことを言い始めると、それが自分にとってのマジョリティとしての意見になる、というような話があったようななかったような&#8230;）しているLASIKを受けたのでした。 　LASIKとは、レーザーによる視力矯正手術ですが、以前より興味がありつつも、リスクを考えるとなかなか&#8230;と思っていたこともあってこれまでずーっと眼鏡の重みに耐えていたわけですが、最近人が受けたのを聞いて自分で調べたところ、以前よりリスクがかなり減ったと自分なりに判断できたので、今回手術を受けたのでした。 　そもそもの発端は、昨年末にさる方が「LASIKを受けるんだよ～」と仰っていたのを聞いて、ふーんと思ったのが最初でしたが、最近になってはてなの近藤さんの話や、カレンの山内さんのブログを読むに至って、「これはなかなかイケてるのでは？」という思いを強くしました。そこで、ちょうどカレンのシケさんからキャンペーンの話を聞くに至り、LASIK専門クリニックとしてかなり多くのサイトで紹介されている神戸クリニックの説明会に参加させて頂いたと。 　説明会はスタッフの方とフランクにLASIKに関する疑問を話しながら、その場で簡易ながらもLASIKを受けられるかどうかの検査を受けられるものでした。いろいろと質疑応答の末、簡易テストを受けてみたところ、角膜の層が現在の近視および乱視の度数を考えると薄いけれども、最近始まったEPI-LASIKなる手術なら受けられる、という話だったので、即座に申し込みを。 　その後詳細な検査を受けて、実際に手術の日程を決めて、2週間前にEPI-LASIKの手術を受けたのでした。詳細な説明は神戸クリニックの解説を読んで頂くとして、一般的なLASIKだと翌日からもう視力が回復するんですが、このEPI-LASIKは完全回復までには1ヶ月かかる手術で（仕事は2～3日後から全然問題なく出来る）、しかも術後はちと痛い、という質のものです。それでも手術後いきなり前は見えなかった時計の文字盤とか、クリニックの案内板が眼鏡なしで見えるようになるのは感激。 　術後は2～3日痛い、と聞いて我慢していたんですが、猛烈な痛みに「なんじゃこりゃー」という状態になったので、焦って病院に行ったら保護用のコンタクトが取れて傷口がむき出しになっていたとのこと。コンタクトもソフトだから、取れたかどうかなんてそもそもよくわからんのですよ。 　とにかく死ぬほど痛かったら、それがコンタクトが取れた、というサインだということを理解して、とりあえず目に点眼麻酔をしてもらって、新しいちょっときつめのコンタクトを装着。そしたら全然痛みがなくなって快適そのもの（予備のコンタクトは実はもらっていたんですが&#8230;）。 　術後は翌日検査、3日後検査、1週間後検査と続いていきますが、3日後検査で既に目はかなりいい状態に。1週間後検査では、1.0まで視力が戻っていました。ここで目の状態を確認後、保護用コンタクトを外したらちょっとまた見にくくなり。コンタクトにも若干度数が入っているとのことでした。 　とにかく1週間はPCの画面が見づらい状況が続き、現在でも長時間画面を見続けるのはかなり厳しいんですが、遠くはかなりはっきり見えるようになり、生活は快適そのものです。先日は免許試験場まで行って、視力の再検査を受けて早速「眼鏡等」の条件を外してもらいました（最初新宿の免許更新センターに行ったんですが、この手の手続きは試験場まで行かないとダメだそうでorz&#8230;）。 　術後の合併症じゃないですが、グレアとかハローと呼ばれる、光が見にくい現状（光源の周辺に輪が見えたり、明かりがギラギラ見える症状）が確かに出ていて、夜なんかは車の運転も結構しんどいし、PCの画面を見るのも結構辛いんですが（夜になるにつれて段々ボケてくるんですよ）、これは徐々に慣れてくるものだそうですし、間違いなく全体としてクオリティ・オブ・ライフは向上していますねー。受けて良かったと思える手術でありました。1ヵ月後に完治した後、夏に海に行ったりするのが楽しみであります（今まで目が悪くてダイビングとかマリンスポーツではかなり損をしていたので）。 　ただ、まだ手術方法としても新しいものですし、将来何があるかわからんところはあるはずなので、皆さん情報をしっかりと確認した上で、手術はご検討ください。リスクは自分で判断して取るものですので。体験談を聞きたい、というのも歓迎であります。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ここ2週間エントリーがなかったのは別段サボっていたわけではなく（実はそういう部分もちょびっとありますが）、ここ最近、私の周辺で手術を受ける人が急増（といっても3人だけだったりしますが。でも確か自分の周りで3人以上が同じことを言い始めると、それが自分にとってのマジョリティとしての意見になる、というような話があったようななかったような&#8230;）しているLASIKを受けたのでした。</p>
<p>　LASIKとは、レーザーによる視力矯正手術ですが、以前より興味がありつつも、リスクを考えるとなかなか&#8230;と思っていたこともあってこれまでずーっと眼鏡の重みに耐えていたわけですが、最近人が受けたのを聞いて自分で調べたところ、以前よりリスクがかなり減ったと自分なりに判断できたので、今回手術を受けたのでした。<br />
<span id="more-231"></span><br />
　そもそもの発端は、昨年末にさる方が「LASIKを受けるんだよ～」と仰っていたのを聞いて、ふーんと思ったのが最初でしたが、最近になって<a href="http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20060217/1140130317">はてなの近藤さんの話</a>や、<a href="http://www.current.co.jp/blog/archives/000796.html">カレンの山内さんのブログ</a>を読むに至って、「これはなかなかイケてるのでは？」という思いを強くしました。そこで、ちょうどカレンのシケさんからキャンペーンの話を聞くに至り、LASIK専門クリニックとしてかなり多くのサイトで紹介されている<a href="http://www.kobeclinic.com/">神戸クリニック</a>の説明会に参加させて頂いたと。</p>
<p>　説明会はスタッフの方とフランクにLASIKに関する疑問を話しながら、その場で簡易ながらもLASIKを受けられるかどうかの検査を受けられるものでした。いろいろと質疑応答の末、簡易テストを受けてみたところ、角膜の層が現在の近視および乱視の度数を考えると薄いけれども、最近始まったEPI-LASIKなる手術なら受けられる、という話だったので、即座に申し込みを。</p>
<p>　その後詳細な検査を受けて、実際に手術の日程を決めて、2週間前にEPI-LASIKの手術を受けたのでした。詳細な説明は<a href="http://www.kobeclinic.com/about/epi/index.html">神戸クリニックの解説</a>を読んで頂くとして、一般的なLASIKだと翌日からもう視力が回復するんですが、このEPI-LASIKは完全回復までには1ヶ月かかる手術で（仕事は2～3日後から全然問題なく出来る）、しかも術後はちと痛い、という質のものです。それでも手術後いきなり前は見えなかった時計の文字盤とか、クリニックの案内板が眼鏡なしで見えるようになるのは感激。</p>
<p>　術後は2～3日痛い、と聞いて我慢していたんですが、猛烈な痛みに「なんじゃこりゃー」という状態になったので、焦って病院に行ったら保護用のコンタクトが取れて傷口がむき出しになっていたとのこと。コンタクトもソフトだから、取れたかどうかなんてそもそもよくわからんのですよ。</p>
<p>　とにかく死ぬほど痛かったら、それがコンタクトが取れた、というサインだということを理解して、とりあえず目に点眼麻酔をしてもらって、新しいちょっときつめのコンタクトを装着。そしたら全然痛みがなくなって快適そのもの（予備のコンタクトは実はもらっていたんですが&#8230;）。</p>
<p>　術後は翌日検査、3日後検査、1週間後検査と続いていきますが、3日後検査で既に目はかなりいい状態に。1週間後検査では、1.0まで視力が戻っていました。ここで目の状態を確認後、保護用コンタクトを外したらちょっとまた見にくくなり。コンタクトにも若干度数が入っているとのことでした。</p>
<p>　とにかく1週間はPCの画面が見づらい状況が続き、現在でも長時間画面を見続けるのはかなり厳しいんですが、遠くはかなりはっきり見えるようになり、生活は快適そのものです。先日は免許試験場まで行って、視力の再検査を受けて早速「眼鏡等」の条件を外してもらいました（最初新宿の免許更新センターに行ったんですが、この手の手続きは試験場まで行かないとダメだそうでorz&#8230;）。</p>
<p>　術後の合併症じゃないですが、グレアとかハローと呼ばれる、光が見にくい現状（光源の周辺に輪が見えたり、明かりがギラギラ見える症状）が確かに出ていて、夜なんかは車の運転も結構しんどいし、PCの画面を見るのも結構辛いんですが（夜になるにつれて段々ボケてくるんですよ）、これは徐々に慣れてくるものだそうですし、間違いなく全体としてクオリティ・オブ・ライフは向上していますねー。受けて良かったと思える手術でありました。1ヵ月後に完治した後、夏に海に行ったりするのが楽しみであります（今まで目が悪くてダイビングとかマリンスポーツではかなり損をしていたので）。</p>
<p>　ただ、まだ手術方法としても新しいものですし、将来何があるかわからんところはあるはずなので、皆さん情報をしっかりと確認した上で、手術はご検討ください。リスクは自分で判断して取るものですので。体験談を聞きたい、というのも歓迎であります。</p>
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		<title>マイクロソフトは止まらない</title>
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		<pubDate>Wed, 05 Oct 2005 14:53:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mitarai</dc:creator>
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		<description><![CDATA[　今日は Google と Sun 提携のニュースがあって、多くの人が&#8221;やっぱGoogleすげー&#8221;となっているので、だからこそ以前から書かねばと思っていた、近年のマイクロソフトの動きに触れてみたいと思います。 　さりげなく今日発表されていながらあまり噂になっていない&#8221;マイクロソフト、Office 12でPDFをサポートへ&#8220;というニュースや、さらに先般触れた元MS日本法人会長の古川さんのOpen XML Formatに関するエントリーのように、マイクロソフトも実はいろんなことをやっています。 　恐らくこのブログを読んでいる人の多くのPCに入っていると思われる MS Office は、いうまでも無くMS のドル箱的アプリケーションの1つだったわけですが、ドル箱がドル箱であり続けられた理由の1つは、Office独自のドキュメントフォーマットによる、ユーザの将来に渡る囲い込みにありました。 　OfficeのドキュメントはOfficeでしか開けない（ゲンミツにいえばそんなことはないですが、少なくとも開くために様々なハードルがあるわけで）。さらにそれを使う人が増えていくことでネットワーク外部性が働いて、マーケットにおいてそのアプリ/フォーマットが大多数を占めるようになり、他の企業が参入しにくい状況になっているわけです。さらにOSとの親和性もいいというように、様々なポイントでユーザを話さない仕組みがあり、Windows+Officeの牙城はなかなか崩れないものになっていると。 　そういう動きに真っ向から対抗していたのがXMLのようなものだったわけですが、MSも実はこうした動きには敏感に対応していて、Officeでも様々な形でXML対応を進めてきていました。座して技術トレンドの変化に流されるのではなく、いい悪いは別として、積極的にこれを変えようとしたりとか、早く取り込んでしまおうと動くあたりが厳しい競争環境を生き残ってきたMSらしいと。 　で、最終的に今回ドル箱を支えてきたフォーマットのライセンスを開放した、Open XML Formatというものの採用を決め（発表自体は実は今年の頭でしたが）たわけですが、これは恐らく外部的な事情も大きかったのではないかと思います。つまり、公的機関がオープンなドキュメントフォーマットでないと文書の将来の保存に適さない、ということを漸く言い始めたこと（EUとか、米国のマサチューセッツ州などなど）です。 　このOpen XML Formatはどんなものかというと、こんなものです。これだけだととても不親切な気がするので、もうちょっと書くと「ロイヤリティフリーで、ヘテロジニアスな環境での相互運用性もあり、さらに技術系企業なら自分のサービスに組み込めちゃうんだよ！」ということです。具体的には、XMLドキュメントをZIP等で圧縮したもの？のようです。確かにこういうものであれば、どういう環境でもいじることが可能になりますね。 　こういう取り組みを進めているということは、マイクロソフトもやはりインターネットの次に来るべき競争をしっかりと見据えているのではないかと思うわけです。 　ただ、こうしたマイクロソフトから発せられるメッセージが心なしかあまりちゃんと受け止められていないのは、戦略的な意味がちゃんと見えないことによる問題なのではないかと思うのです（戦術的な意味合いはちゃんと説明されているのですが）。当然こうしたフォーマットを採用することで、他のオフィススイートを作ろうとする企業の挑戦を受けることになるわけですが、厳しい言い方をするとそこでそうした挑戦を退けるような強固な戦略が見えてこないことが、マイクロソフトの現状辛いところなのではないかと（その辺が以前の古川さんの&#8221;これはちゃんと説明した方がいいのに～&#8221;というコメントの元になっているのではないかと）。 　マイクロソフトの歴史の中で、ビジネスシステムの中核部分でプロプラエタリな仕様から離れた戦略の採用は、恐らく今回が初めてなのではないかと思うわけですが、果たしてこうした流れを全体に広げていけるのか？というところがマイクロソフトの将来を考える上ではとてもポイントになるのではないかと思います。 　以前MSNでオフィススイートをASP化して提供、みたいな話がありましたが、これでAPIも公開しちゃって、みたいな話があるとなかなか面白いのではないかと（OpenOfficeに関して言えば、GoogleとSunの提携は、こういうところを狙えるのでは？と思っているんですが&#8230;あるいは逆もあるのかな？クライアント側にOpenOfficeを配して、ネットワーク側にその機能を強化する何かを持ってくるとか&#8230;）。Google陣営に比べると、現在のオープンな環境に最適化したビジネスシステムを持っていないところ（つまりAdsenseみたいなものとそれを支える様々な仕組み）が痛いところかと。 　マイクロソフトの今後の技術的な動きはカナーリ注目なのではないかと思います。旧来のビジネス環境で大きなシェアを築いたIT企業が、迅速にその姿形を変えて、新しい環境に最適化できるかどうかを検証する上では非常に有益なケースではないかと（とはいえ、近年のOfficeに関するフォローがあまりにも少なかったので、ちょっとOfficeのXML対応に関する歴史を詳細に振り返ってみる必要がありそうだなぁ）。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　今日は Google と Sun 提携のニュースがあって、多くの人が&#8221;やっぱGoogleすげー&#8221;となっているので、だからこそ以前から書かねばと思っていた、近年のマイクロソフトの動きに触れてみたいと思います。</p>
<p>　さりげなく今日発表されていながらあまり噂になっていない&#8221;<a href="http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20088129,00.htm">マイクロソフト、Office 12でPDFをサポートへ</a>&#8220;というニュースや、さらに先般触れた元MS日本法人会長の古川さんのOpen XML Formatに関するエントリーのように、マイクロソフトも実はいろんなことをやっています。<br />
<span id="more-190"></span><br />
　恐らくこのブログを読んでいる人の多くのPCに入っていると思われる MS Office は、いうまでも無くMS のドル箱的アプリケーションの1つだったわけですが、ドル箱がドル箱であり続けられた理由の1つは、Office独自のドキュメントフォーマットによる、ユーザの将来に渡る囲い込みにありました。</p>
<p>　OfficeのドキュメントはOfficeでしか開けない（ゲンミツにいえばそんなことはないですが、少なくとも開くために様々なハードルがあるわけで）。さらにそれを使う人が増えていくことでネットワーク外部性が働いて、マーケットにおいてそのアプリ/フォーマットが大多数を占めるようになり、他の企業が参入しにくい状況になっているわけです。さらにOSとの親和性もいいというように、様々なポイントでユーザを話さない仕組みがあり、Windows+Officeの牙城はなかなか崩れないものになっていると。</p>
<p>　そういう動きに真っ向から対抗していたのがXMLのようなものだったわけですが、MSも実はこうした動きには敏感に対応していて、Officeでも様々な形でXML対応を進めてきていました。座して技術トレンドの変化に流されるのではなく、いい悪いは別として、積極的にこれを変えようとしたりとか、早く取り込んでしまおうと動くあたりが厳しい競争環境を生き残ってきたMSらしいと。</p>
<p>　で、最終的に今回ドル箱を支えてきたフォーマットのライセンスを開放した、Open XML Formatというものの採用を決め（発表自体は実は今年の頭でしたが）たわけですが、これは恐らく外部的な事情も大きかったのではないかと思います。つまり、公的機関がオープンなドキュメントフォーマットでないと文書の将来の保存に適さない、ということを漸く言い始めたこと（EUとか、米国のマサチューセッツ州などなど）です。</p>
<p>　このOpen XML Formatはどんなものかというと、<a href="http://www.microsoft.com/office/preview/developers/fileoverview.mspx">こんなもの</a>です。これだけだととても不親切な気がするので、もうちょっと書くと「ロイヤリティフリーで、ヘテロジニアスな環境での相互運用性もあり、さらに技術系企業なら自分のサービスに組み込めちゃうんだよ！」ということです。具体的には、XMLドキュメントをZIP等で圧縮したもの？のようです。確かにこういうものであれば、どういう環境でもいじることが可能になりますね。</p>
<p>　こういう取り組みを進めているということは、マイクロソフトもやはりインターネットの次に来るべき競争をしっかりと見据えているのではないかと思うわけです。</p>
<p>　ただ、こうしたマイクロソフトから発せられるメッセージが心なしかあまりちゃんと受け止められていないのは、戦略的な意味がちゃんと見えないことによる問題なのではないかと思うのです（戦術的な意味合いはちゃんと説明されているのですが）。当然こうしたフォーマットを採用することで、他のオフィススイートを作ろうとする企業の挑戦を受けることになるわけですが、厳しい言い方をするとそこでそうした挑戦を退けるような強固な戦略が見えてこないことが、マイクロソフトの現状辛いところなのではないかと（その辺が以前の古川さんの&#8221;これはちゃんと説明した方がいいのに～&#8221;というコメントの元になっているのではないかと）。</p>
<p>　マイクロソフトの歴史の中で、ビジネスシステムの中核部分でプロプラエタリな仕様から離れた戦略の採用は、恐らく今回が初めてなのではないかと思うわけですが、果たしてこうした流れを全体に広げていけるのか？というところがマイクロソフトの将来を考える上ではとてもポイントになるのではないかと思います。</p>
<p>　以前MSNでオフィススイートをASP化して提供、みたいな話がありましたが、これでAPIも公開しちゃって、みたいな話があるとなかなか面白いのではないかと（OpenOfficeに関して言えば、GoogleとSunの提携は、こういうところを狙えるのでは？と思っているんですが&#8230;あるいは逆もあるのかな？クライアント側にOpenOfficeを配して、ネットワーク側にその機能を強化する何かを持ってくるとか&#8230;）。Google陣営に比べると、現在のオープンな環境に最適化したビジネスシステムを持っていないところ（つまりAdsenseみたいなものとそれを支える様々な仕組み）が痛いところかと。</p>
<p>　マイクロソフトの今後の技術的な動きはカナーリ注目なのではないかと思います。旧来のビジネス環境で大きなシェアを築いたIT企業が、迅速にその姿形を変えて、新しい環境に最適化できるかどうかを検証する上では非常に有益なケースではないかと（とはいえ、近年のOfficeに関するフォローがあまりにも少なかったので、ちょっとOfficeのXML対応に関する歴史を詳細に振り返ってみる必要がありそうだなぁ）。</p>
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		<title>ユーザー・エクスペリエンス</title>
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		<pubDate>Tue, 11 Jan 2005 07:56:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mitarai</dc:creator>
				<category><![CDATA[技術]]></category>

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		<description><![CDATA[　既にいろんなブログで報じられていますが、Live Journal社をSix Apartが買収したとのこと。２年前の状況を考えると、著しい成長だと思います。 　２年前CNETでブログをメディアの一部に山岸君が採用し始めた時も、基本的に採用自体にはかなり賛成だったけれども、ビジネスとしてブログが大きくなる実感はあんまりありませんでした。むしろ事業的な成長には懐疑的でした。 　ブログをサービスとして見た時には、ホスティング系のサービスと比較してもあまり目に見えて突出した優位性を見出すことは出来ないし、技術としても基本的に利用されているものはあまり特殊なものではなく、バリアといえるものはあまりない、というものではないかと思っていました。つまり、誰かが追従しようと思えば、比較的追従しやすいサービス/技術だったのではないかと思います。 　そのSixApartの事業がここまで伸びて、かつ他を圧倒するまでの勢いになりつつあるのは、他に競争優位を築くものがあるからだと思うわけですが、最近この１つに当たるのではないかと思い当たるのが、User Experienceとここ数年盛んにユーザビリティ関係者の間で言われているものなのではないかと思います（ユーザエクスペリエンスという言葉の意味に関しては、ノーバスの「使いやすさ研究所」で触れられていらっしゃるので、そちらをご参考に）。 　エンジニア的な話し方をすると、普通サービスを考える際には新しい機能を考えるところから入ることが多いのですが、実際の操作性の面からはあまり考えられることがないのではないかと思います（少しこの動きも変わりつつありますが、要は機能が実現するものが先にありきで、ユーザがどう使うか？面倒でないか？というような点は置き去りにされがち、ということです）。SixApartのイノベーションが素晴らしいことの１つは（そしてそれに気づくのが遅過ぎる私も相当勘が悪くなっていると思うのですが。やはり現場でのリハビリが必要だと思う今日この頃。）、この「ユーザーエクスペリエンス」から考えて、新しいサービスを作っている点ではないかと思います。 　言ってみれば至極当たり前の話なんですが、既存の使いにくいものを使いやすくすることで、新しい使い方、新しいトレンドが生まれるということかと思います。 　検索に関しても、エンジニア的な目だとすぐに「検索」という機能そのものに向かっていって、性能的な向上に注目が集まりがちですが、「より便利に目的の情報にたどり着きたい」というユーザの発想に立ち返って開発を進めると、自然言語での質問に様々な答えを直接提示するようなエージェントやコンシェルジュのようなソフトウェアになるはずで、考える起点を変えるだけで完成物には大きな違いが出てくるのではないかと。 　ということで、昨年から引き続き私の今年の重点課題の１つはこの「ユーザーエクスペリエンス」です。改めてここを考える＆実践していきたいと思っています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　既にいろんなブログで報じられていますが、<a href="http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20079951,00.htm">Live Journal社をSix Apartが買収した</a>とのこと。２年前の状況を考えると、著しい成長だと思います。<br />
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　２年前CNETでブログをメディアの一部に山岸君が採用し始めた時も、基本的に採用自体にはかなり賛成だったけれども、ビジネスとしてブログが大きくなる実感はあんまりありませんでした。むしろ事業的な成長には懐疑的でした。</p>
<p>　ブログをサービスとして見た時には、ホスティング系のサービスと比較してもあまり目に見えて突出した優位性を見出すことは出来ないし、技術としても基本的に利用されているものはあまり特殊なものではなく、バリアといえるものはあまりない、というものではないかと思っていました。つまり、誰かが追従しようと思えば、比較的追従しやすいサービス/技術だったのではないかと思います。</p>
<p>　そのSixApartの事業がここまで伸びて、かつ他を圧倒するまでの勢いになりつつあるのは、他に競争優位を築くものがあるからだと思うわけですが、最近この１つに当たるのではないかと思い当たるのが、User Experienceとここ数年盛んにユーザビリティ関係者の間で言われているものなのではないかと思います（<a href="http://usability.novas.co.jp/glossary_10.html">ユーザエクスペリエンス</a>という言葉の意味に関しては、ノーバスの「<a href="http://usability.novas.co.jp/index.html">使いやすさ研究所</a>」で触れられていらっしゃるので、そちらをご参考に）。</p>
<p>　エンジニア的な話し方をすると、普通サービスを考える際には新しい機能を考えるところから入ることが多いのですが、実際の操作性の面からはあまり考えられることがないのではないかと思います（少しこの動きも変わりつつありますが、要は機能が実現するものが先にありきで、ユーザがどう使うか？面倒でないか？というような点は置き去りにされがち、ということです）。SixApartのイノベーションが素晴らしいことの１つは（そしてそれに気づくのが遅過ぎる私も相当勘が悪くなっていると思うのですが。やはり現場でのリハビリが必要だと思う今日この頃。）、この「ユーザーエクスペリエンス」から考えて、新しいサービスを作っている点ではないかと思います。</p>
<p>　言ってみれば至極当たり前の話なんですが、既存の使いにくいものを使いやすくすることで、新しい使い方、新しいトレンドが生まれるということかと思います。</p>
<p>　検索に関しても、エンジニア的な目だとすぐに「検索」という機能そのものに向かっていって、性能的な向上に注目が集まりがちですが、「より便利に目的の情報にたどり着きたい」というユーザの発想に立ち返って開発を進めると、自然言語での質問に様々な答えを直接提示するようなエージェントやコンシェルジュのようなソフトウェアになるはずで、考える起点を変えるだけで完成物には大きな違いが出てくるのではないかと。</p>
<p>　ということで、昨年から引き続き私の今年の重点課題の１つはこの「ユーザーエクスペリエンス」です。改めてここを考える＆実践していきたいと思っています。</p>
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		<title>BlackHat</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Nov 2004 23:41:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mitarai</dc:creator>
				<category><![CDATA[技術]]></category>

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		<description><![CDATA[　報告が遅れましたが、先般日本で初めて開催された Black Hat Briefings に弊社もスポンサーとして参加させて頂くことが出来ました（写真は、Black Hatの代表である Jeff Moss氏（彼自身も Hacker として実はかなり勇名を馳せた人です）からスポンサードのお礼としてもらった Black Hat の Chess 台。ガラス製でロゴの入ったかなりクールなノベルティです。オフィスに飾ってあります）。 　イベント自体は満員御礼の盛況で、日本でもセキュリティ技術への興味関心が非常に高いことを窺わせました。個人的には、海外のイベント等で自分を含めですが、日本の人の発言が非常に少ないこと（言語の問題だけではないと思うんですが）をよく目にしていたので、会場とのやり取りがある意味面白いこうしたイベントが成立するのかハラハラしていましたが、昨今のエンジニアの方は英語も上手な方が多く、また技術的な興味関心も非常に高く、会場から直接英語での質問が出るなど、非常にアツいイベントとなりました。 　今回はトラックの内容も技術的に高度なものから比較的に低いもの、またインシデントのトレンドを解説するものなど様々な内容がカバーされたこともあり、比較的に誰でも気軽に参加できるようになっていました。今回の盛況と合わせて、来年はさらにトラックも増やして、より国際色が出てくるとなおよい感じですな。 　Jeffさんは帰国の間際に Black Hat の日本開催で調整の足回りをして下さったフリーライターの高間さんと一緒にオフィスに訪ねてきてくれましたが、GMailを利用したファイルシステムを使った話とか、Amazonの話とか、eBayの話とか、面白い話をいろいろと聞かせてもらいました。ネットビジネス業界のセキュリティ話はあまり表向き語られることが少ないですが、優秀なエンジニアがやはり集まりつつあるとのことで、そちらでも関心の高さを伺うことが出来たと。 　来年はよりディープな話がBlackHatで出来ると面白いなぁと思う今日この頃です。 　（個人的にはその前に HEX2005 に行くでしょうが。）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　報告が遅れましたが、先般日本で初めて開催された Black Hat Briefings に弊社もスポンサーとして参加させて頂くことが出来ました（写真は、Black Hatの代表である Jeff Moss氏（彼自身も Hacker として実はかなり勇名を馳せた人です）からスポンサードのお礼としてもらった Black Hat の Chess 台。ガラス製でロゴの入ったかなりクールなノベルティです。オフィスに飾ってあります）。<br />
<span id="more-140"></span><br />
<img alt="chess_s.jpg" src="http://www.huis.gr.jp/~mitarai/archives/chess_s.jpg" border="0" align="left" />　イベント自体は満員御礼の盛況で、日本でもセキュリティ技術への興味関心が非常に高いことを窺わせました。個人的には、海外のイベント等で自分を含めですが、日本の人の発言が非常に少ないこと（言語の問題だけではないと思うんですが）をよく目にしていたので、会場とのやり取りがある意味面白いこうしたイベントが成立するのかハラハラしていましたが、昨今のエンジニアの方は英語も上手な方が多く、また技術的な興味関心も非常に高く、会場から直接英語での質問が出るなど、非常にアツいイベントとなりました。</p>
<p>　今回はトラックの内容も技術的に高度なものから比較的に低いもの、またインシデントのトレンドを解説するものなど様々な内容がカバーされたこともあり、比較的に誰でも気軽に参加できるようになっていました。今回の盛況と合わせて、来年はさらにトラックも増やして、より国際色が出てくるとなおよい感じですな。</p>
<p>　Jeffさんは帰国の間際に Black Hat の日本開催で調整の足回りをして下さったフリーライターの高間さんと一緒にオフィスに訪ねてきてくれましたが、GMailを利用したファイルシステムを使った話とか、Amazonの話とか、eBayの話とか、面白い話をいろいろと聞かせてもらいました。ネットビジネス業界のセキュリティ話はあまり表向き語られることが少ないですが、優秀なエンジニアがやはり集まりつつあるとのことで、そちらでも関心の高さを伺うことが出来たと。</p>
<p>　来年はよりディープな話がBlackHatで出来ると面白いなぁと思う今日この頃です。<br />
　（個人的にはその前に HEX2005 に行くでしょうが。）</p>
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		<title>HEX2005!</title>
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		<pubDate>Mon, 07 Jun 2004 14:42:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mitarai</dc:creator>
				<category><![CDATA[技術]]></category>

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		<description><![CDATA[Hacking EXtreme 2005のサイトが立ち上がりました！ 当時インプレス社のインターネットマガジンにも現地から記事を書きましたが、PGPのジンマーマンが来て、様々な暗号方式の強度について会場と議論したり、はたまたハッカーの世代間の倫理観の違いについてディスカッションを行うなど、とにかく素晴らしいオープン・エアーのミーティングです。 この間はオランダのUniversity of Twente という技術工科系の大学のキャンパス内に無線LANアクセスとギガビットEtherを引き回し、そこに世界各国から集まったハッカーがつないでお互いに侵入を試みあう（実際にBlackICEを入れておいたらアラート上がりまくりだった）という状況の中、自分で遠方から抱えてもってきたデスクトップコンピューターの脇にCD-Rを積んで、様々なファイルをコピーしあっているという、その光景は相当筆舌に尽くしがたいものでした。 会場でWebCamを使って日本のオフィスとやり取りしていたら、その模様を見ていたイギリスのテレビクルーが「これ貸して」と言ってきて取材のために持っていったのでしたが、どうやらそれは、当時KPNに世界で最もクールなプロバイダXS4ALLを売却した、ハッカー雑誌&#8221;Hack-Tic&#8221;の元代表、Rop Gonggrijpが取材するためだったらしく。まじめな質問に訳のわからん答えを返していて結構わらかしてくれていたりというのは今となってはいい思い出で。 2005年、私ももちろんまた行こうと思っています。今度はテントもって。オランダ遠くて大変ですが、今度はもっと会場も凄いことになっているであろうと。一緒に行こうという人いましたら是非連絡下さい。この間は日本からの参加は2名（もう1人は当時うちの技術担当だった田近さん）でちょっと寂しい感じでした。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.hex2005.org/">Hacking EXtreme 2005</a>のサイトが立ち上がりました！</p>
<p>当時インプレス社のインターネットマガジンにも現地から記事を書きましたが、PGPのジンマーマンが来て、様々な暗号方式の強度について会場と議論したり、はたまたハッカーの世代間の倫理観の違いについてディスカッションを行うなど、とにかく素晴らしいオープン・エアーのミーティングです。</p>
<p>この間はオランダのUniversity of Twente という技術工科系の大学のキャンパス内に無線LANアクセスとギガビットEtherを引き回し、そこに世界各国から集まったハッカーがつないでお互いに侵入を試みあう（実際にBlackICEを入れておいたらアラート上がりまくりだった）という状況の中、自分で遠方から抱えてもってきたデスクトップコンピューターの脇にCD-Rを積んで、様々なファイルをコピーしあっているという、その光景は相当筆舌に尽くしがたいものでした。</p>
<p>会場でWebCamを使って日本のオフィスとやり取りしていたら、その模様を見ていたイギリスのテレビクルーが「これ貸して」と言ってきて取材のために持っていったのでしたが、どうやらそれは、当時KPNに世界で最もクールなプロバイダXS4ALLを売却した、ハッカー雑誌&#8221;Hack-Tic&#8221;の元代表、Rop Gonggrijpが取材するためだったらしく。まじめな質問に訳のわからん答えを返していて結構わらかしてくれていたりというのは今となってはいい思い出で。</p>
<p>2005年、私ももちろんまた行こうと思っています。今度はテントもって。オランダ遠くて大変ですが、今度はもっと会場も凄いことになっているであろうと。一緒に行こうという人いましたら是非連絡下さい。この間は日本からの参加は2名（もう1人は当時うちの技術担当だった田近さん）でちょっと寂しい感じでした。</p>
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