既に一部の方にはダイレクトメールでご案内差し上げておりますが、今年の10月5日付けを持って、シーネットネットワークスジャパン株式会社の取締役を退任させて頂くことになりました。読者の皆様、お取引先企業の皆様、そしてCNETのスタッフには本当にお世話になりました3年でした。この場を借りて感謝を申し上げます。
昨年末に足掛け2年半弱ほど務めた代表取締役を退任し、自身の会社を設立してからも、非常勤取締役としてしばらく留任していましたが、このたびのご案内にも書かせて頂いていますが新体制も固まり、経営的に昨年から継続して残った問題も片付いたこともありまして、社長の大日とも相談の上、今回の退任を発表させて頂いた次第です。
ネットバブル前夜に自分の会社を立ち上げて、苦しい時代を経てCNETにその会社を売却し、既に約5年が過ぎましたが、非常に感慨深いものがあります。
とはいえ、長らく感傷に浸っているわけにもいきません。いまやAdsense等のキーワード広告で十分キャッシュフローが回る時代になり、成長性はともかくとしても初期投資をあまりせずとも会社が出来る時代になりました。これは以前私が会社を立ち上げた時の状況を考えると、本当に夢のような話です。
ネットとコンテンツの新しい構造を作っていく会社を作ろうと奮起して立ち上げた会社として、こういう構造の中で何をやっていくかまだ十分な結論が出たわけではありませんが、新しいスタッフと一緒に七転八倒しながら、面白可笑しくこの答えを見つけていければと思っています。皆さん、改めてご協力のほど、よろしくお願いします。
今月は退任のご挨拶に皆様のところを回らせて頂きたいと思いますので、何卒よろしくお願いします。
御手洗さんへの手紙
御手洗さんが、C-NetworksJapan K.K.から退任されるとのこと。 …
おひさしぶりです&ご苦労様でした。
私はいまだにメディアのお仕事にひっかかったまま、今なにかやっとかないと、次の波に乗り損ねるような個人的な危機感をそこはかとなく感じていたり……
「成長性はともかくとしても初期投資をあまりせずとも会社が出来る時代になりました」に禿しく同意。こないだ、SBMMのOさんが「ネットの事業の資金を調達するのに、産業資本を集めるための株式市場を使うことに違和感がある」というような意味のことをおっしゃていたのとsyncして、いろいろ考えさせられる今日この頃。
書いた後で、言葉足らずだったことに気がつきました。
O崎さんがおっしゃっていたのは「ネットの事業の資金を調達するのに、工場みたいな産業資本のための資金を調達するための仕組みとして作られている株式市場を使うことに違和感がある」という意味です。はい。
ひぐちさん、コメントありがとうございました!
久しぶりに自分の会社をやってみて思うのは、お金がいっぱい世の中には余っているのだなー、ということだったりします。
といってもそのお金はサービスの対価として得られるものではない点が大きなポイントですね(笑)。