KFi Clubでの講演
しっかり書かなきゃ、と思うことでエントリーが滞りがちな今日この頃ですが、もっと気楽に書けるよう、少し文章の軽量化を考えないと、と思う今日この頃です。
さて、近年「週刊!木村剛」というBlogでネット利用者の話題をさらっている木村剛さんの会社、KFiの会員組織であるKFi Clubにて「事業の近況を喋ってもらえれば」というお願いがありましたので、日頃思うことをいろいろとお話してきました。私も人生の先々のことを考える上で、いろんな人とお話し出来れば、ということでKFi Clubに参加させて頂いていまして、会社の広報と共に、少しでも協力させて頂ければということで、快く引き受けさせて頂きました。
以前理科大のMOTコース向けの講演をベースに話せばいいかな、と軽く考えていたのですが、事前に参加者の方々の年齢や職種の分布をいろいろとお伺いしたところ、あまりご同業の方がいらっしゃらない上に、かなり職業・年齢も広範だったので、かなり不安になりながら会場へ。
会場は参加者の方でほぼ満席、という状況だったので、ますます不安を覚えながら恐る恐る、しかもちょっと支離滅裂気味にいろいろとお話しましたが、皆さん本当に熱心にご静聴頂いていたので、心中ではかなり胸を撫で下ろしていました。主に、メディアビジネスを取り巻く環境と、ルールの変化を捉えつつ、技術をどう経営に活かしていくか?というお話をしましたが、BlogやRSS等の話はここでもかなり皆さんに興味を持って聞いて頂けました。
講演の概要をまとめますと:
・メディア産業は各種媒体で市場の縮小が起きている
・その中でもネットの広告事業はかなりの勢いで伸びている
・とはいえ、メディア事業のルール自体がかなり変わりつつある
(コンテンツを販売するモデルが難しいとか、広告の売上はPV単位でなど)
・今後のメディア事業においては、ルールの変化を捉えてそれに応じた事業構造を作っていくこととが大事
・これを実現する上で、技術はキーポイントの1つとなる
・BlogやRSSといった様々な技術をメディアでどう活用していくか?
といった感じです。
講演後も多くの方からご質問を頂き、かなりたじたじではありましたが、非常に充実した時間を過ごすことが出来ました。講演は結構準備等を考えると面倒なのですが、普段あまり接することのない方々からもご意見を伺える重要な機会だと改めて感じています。でもその前にしっかりと講演のウデを磨いておかないとですね。


私もこの講演、拝聴したいです、、、。
10月 6th, 2004 at 1:52:41コメントありがとうございます!私もこの話は頼まれてする、というよりは「皆一緒に考えてくれませんか?」という内容のモノだと思っているので、是非機会を持たせてください。
10月 9th, 2004 at 15:35:13すみません、コメントスパムと間違えてmorityさん(もしお名前間違えていたら申し訳ないです)のご質問を消してしまいました。申し訳ないです。
本論の部分は「ペイドパブに関してポジティブかネガティブか?」という話ですが、基本的にはポジティブです(ビジネスサイドから見れば、ですが)。当然表現に関してはさまざまな規範が必要になると思います。
メディア企業のポジションというものを再考する必要があると講演の際に述べさせて頂いたのもこのようなことからで、改めて現代におけるジャーナリズムとはどういったもので、それは今後誰がどのような形で担保していくのか?その時に現状のメディアはどのようなモノに変わっているのか?ということを議論していく必要があるのではないかと思っています。
11月 7th, 2004 at 2:23:44すべてのコンテンツはペイドパブになる
前回ちょっと脱線だったんで話を戻します。 半年ほど前に広報室というところに異動になったんです。そこでこの「ペイドパブ(paid publicity)」(略して「ペイパブ」なんて言ったりします)という言……
11月 24th, 2004 at 23:17:48